作品目録

No. 題名 読み・意味・出典 備考
雨後花香潤
風前鳥語和
雨後 花香 潤い 風前 鳥語 和らぐ
雨が降った後の花の香りが潤い、風の吹くところでは鳥の声が優しく聞こえる。
    新作
ながれぼし なか(可)れほし     新作
大日如来の種子
(バン)
大日如来は密教の中心本尊。宇宙の真理・実相を仏格化した根本仏で、最高の理智体。「種子」とはその仏を象徴する梵字     新作
寿 ことぶき     新作
見えぬけれどもあるんだよ 金子みすずの詩「星とたんぽぽ」の一筋     新作
はるか(かぐや姫が月に帰る様子をイメージして)     新作
少年よ 少年よ 旅立つのなら 晴れた日に 胸を張って (布施明の歌の一筋)     新作
寿山福海 じゅざんふくかい・山のように悠々な長寿、海のように深く広大な幸いの意     新作
わらう     新作
10 龍翔雲起 りゅうしょううんき・龍が飛び、雲が生じる。めでたいしるしの意     新作
11 希望 きぼう     新作
12 心華 しんげ・花のように清らかな心の意     新作
13 ゆめ ゆめ     新作
14 しょう(浜松の空に力強く舞い上がる大凧をイメージして)     新作
15 自佛 じぶつ・自分の中に仏を見る。自己の仏性に目を向けるの意     新作
16 翠馥 すいふく・緑ゆたかな香りの意      
17 光草月霞 春光・夏草・秋月・冬霞 (題名は自作の造語・春の景色・夏の草花・秋の月夜・冬の空)…日本の美しい四季と美しい言葉に感謝して       
18 修真 しゅうしん・真理を学びとるの意      
19 安詳 あんしょう・心が静かに落ち着いた状態。思念と自覚を具えたさま。法華経 方便品 「安祥而起」より 九成宮用筆
(筆庵)
油煙墨  
20 さよなら (涙をイメージして) 柳葉
(久保田号)
松煙墨  
21 美智子様の御歌二首 ○かすみつつ晴れたる瀬戸の島々をむすびて遠く橋かかりたり
○かの町の野にもとめ見し夕すげの月の色して咲きゐたりしが
面相筆
(筆庵)
登雲龍
(南松園)
 
22 草にすわる 八木重吉の詩 にしき
(久保田号)
松花
(呉竹)
 
23 牧水の歌 白鳥は悲しからずや 空の青 うみのあをにも 染まずただよふ 柳葉
(久保田号)
油煙墨  
24 登高 とうこう・高みに登るの意 兼毫
(筆庵)
油煙墨  
25 和其光同其塵 その光を和し、その塵に同ず
才知を隠して表に出さず、世俗の中にあって異和を起さぬこと。和光同塵の精神。
清明
(筆庵)
松煙墨  
26 咸鳳祥麟 かんほうしょうりん 鳳凰・麒麟、共にめでたいことの前兆である。 玄武
(筆庵)
松煙墨  
27 うさぎ まどみちおの詩「うさぎ」冒頭の一節 小筆 松煙墨  
28 琴中趣 きんちゅうのおもむき・琴という楽器そのものの持っている味わいと楽しみ 幻奏
(筆庵)
養静
(呉竹)
 
29 ちょう 幻奏
(筆庵)
秋月
(南松園)
 
30 無境是真機 むきょうはこれしんき 逆境は、真のきっかけとなるの意 霊機震天 油煙墨  
31 青霞 せいか・志が高いこと 内地黒天尾
(筆庵)
四海昇平
(鈴鹿)
 
32 牧水の歌 幾山河こえさりゆかば 寂しさのはてなむ国ぞ 今日も旅ゆく イタチ長鋒 青藍花
(呉竹)
 
33 牧水のことば 歌集「ひとりうたへる」序文 双料写巻 信印呉竹
(呉竹)
 
34 牧水の歌 天地(あめつち)の こころあらはに あらはれて かがやけるかも 富士の高嶺は 面相筆
(筆庵)
登雲龍
(南松園)
 
35 拾得の詩
「本来万物皆空であるから、無一物だけに塵を払うこともない。人もしこの仏法の真諦を悟ることができれば端座して座禅を行い、無念無想の境に入ることもない。」
幻奏
(筆庵)
秋月
(南松園)
 
36 牧水の歌 今日もまた 心の鉦を打ち鳴らし 打ち鳴らしつつ あくがれてゆく テン長鋒 松花
(呉竹)
 
37 山静松声遠
秋清泉気香
山静かに松声遠く 秋清く泉気香(かんば)し  
山はもの静かで松に吹く風の音は遠くして秋は清らかで泉気は香しく感ずる。
相生
(筆庵)
白澤
(古梅園)
 
38 はな 福寿
(筆庵)
四海昇平
(鈴鹿)
 
39 尾上柴舟の歌 堪へがたき 心の憂 秋風に 揺らるる花を ひとり見るかな 羊毛長鋒 結松心
(呉竹)
 
40 御製
(昭和天皇御歌)
世の中も かくあらまほし おだやかに  朝日にほへる 大海の原 幻奏
(筆庵)
油煙墨