セナの検査体制
~Inspection system~

世界一基準の厳しいEPAの安全性認定ナンバーも取得
セナは、環境ホルモンを一切含まない安全性の高い有機系成分を主原料としています。(財)日本食品分析センターなど公的機関のあらゆる安全性試験に合格し、さらに世界一基準の厳しいEPA(アメリカ環境保護庁)の安全性認定ナンバーも取得。 万が一赤ちゃんや子どもの口に入っても安全な成分でできているので、家族の健康も守れる安心な防カビ剤です。

細菌・カビに関する各種検査
発生したカビや細菌の特定、商品や薬剤のカビに対する抵抗性や効果の検査など、細菌・カビに関する各種検査を行っております。お問合せやお見積もりなどお気軽にご依頼ください。
<基本試験条件>
● 基本ピースは2cm×2cmを使用(3組作成)
● テストピース1点の場合、丸型シャーレ―を使用
● テストピース5点まで、角型シャーレ―を使用
● 基本3細菌は大腸菌・黄色ブドウ球菌・緑膿菌を使用
● 試験報告書2冊
同定試験 | 検体に存在する菌(細菌・真菌・酵母菌)を培養及び検出し確定します。検出菌の人体への影響等を所見として添付します。 ◆納期:15日間 |
カビ抵抗性試験 (SEI法) | 検体に、建物から頻繁に検出される有害菌とJISの5群13試験菌を合わせた60菌への抵抗力をみる試験です。
◆28日試験で納期は35日 |
カビ抵抗性試験 (JIS試験) | JISの5群13試験菌のうち5菌を選定し、その5菌についての抵抗力をみる試験です。
◆納期は35日間 |
菌数測定試験 | 同定試験を行い、検出された菌数(強さ)を測定する試験です。
◆納期は35日間 |
菌減少試験 | 菌の減少をみる試験です。
◆納期は15日間 |
ハローテスト | 薬剤の抵抗力及び溶出試験です。
◆納期は15日間 |
カビ抵抗性試験
60試験菌(真菌)によるSEI法独自の「カビの抵抗性試験」で促進効果確認を行います。 このSEI法による試験は、JIS Z2911カビ抵抗性試験と比べても、培養条件、評価とともに極めて厳しいものです。また、各種抵抗性試験やフィルム密着法等の試験もできます。
No.> | 菌 名 | 備 考 | |
1 | アクレモニウム チャルティコーラ | 日和見病原性菌 | 水環境汚染 |
2 | アスペルギルス オリゼー | 職業性アレルギー原因菌 | |
3 | アスペルギルス カンディダス | カビ毒産生菌 | 腎癌 |
4 | アスペルギルス ニガー | 植物病原性菌 | 肺アスペルギルス症 |
5 | アスペルギルス ファミガタス | アレルギー原因菌 | |
6 | アスペルギルス フェルシコール | カビ毒産生菌 | 肝癌 |
7 | アスペルギルス フレーバス | カビ毒産生菌 日和見病原性菌 |
肝癌 |
8 | アルテルナリア アルテルナータ | アレルギー原因菌 | 喘息 皮膚 |
9 | アルテルナリア テナース | 植物病原性菌 | 川崎病 |
10 | アルテルナリア ブラッシコーラ | 植物病原性菌 | アルテルナリア病 |
11 | ウロクラディウム アトラム | 食品汚染菌 | |
12 | エピコッカム パープラセンス | 植物病原性菌 | 食品汚染 |
13 | オーレオバシディウム プルランス | 日和見病原性菌 | 皮膚 タイル目地 好アルコール |
14 | カルバラリア ルナータ | 植物病原性菌 | 食品汚染 |
15 | カンジタ アルビカンス | 日和見病原性菌 | 深在性・表在性真菌症に移行 |
16 | クラドスポリウム クラドスポリオイダス | 植物病原性菌 アレルギー原因菌 |
基材の劣化汚染 |
17 | クラドスポリウム サファエロスペルマ | 植物病原性菌 アレルギー原因菌 |
基材の劣化汚染 |
18 | クラドスポリウム ヘルバレム | 植物病原性菌 | 好湿性 |
19 | クラドスポリウム レジネ | アレルギー原因菌 | 好湿性 アルミを腐食 |
20 | ゲオトリカム カンディダム | 呼吸器障害菌 | |
21 | ゲオトリカム ラクタス | ||
22 | ケトミウム グロボーサム | アレルギー原因菌 | 木材・繊維・紙の劣化 |
23 | トリコデルマ コニンギ | アレルギー原因菌 | 喘息 木材・繊維・紙を分解 |
24 | トリコデルマ ビリティ | カビ毒産生菌 | 循環器・生殖器障害 |
25 | トリコフィートン メンタグロフィテス | 体表感染菌 | 水虫 タムシ ※浴室のマットに発生しやすい |
26 | ドレッシラ オストラライン | 植物病原性菌 | |
27 | ニグロスポラ オリゼー | 食品汚染菌 | |
28 | ニューロスポラ ジトフィーラ | 日和見病原性菌 | 食品汚染 |
29 | フォーマ グロメラータ | 植物病原性菌 | 食品汚染 |
30 | フォーマ テレスチアス | 植物病原性菌 | 食品汚染 |
31 | フザリウム オキシスポラム | 日和見病原性菌 | 循環器・生殖器障害 |
32 | フザリウム セミテクタム | 角膜真菌症原因菌 | 角膜真菌症 視力障害 |
33 | フザリウム ソラニ | 造血障害菌 | 循環器・生殖器障害 |
34 | フザリウム モニリホルメ | 角膜真菌症原因菌 野菜腐敗菌 |
角膜真菌症 視力障害 |
35 | フザリウム ロゼウム | カビ毒産生菌 | 循環器・生殖器障害 |
36 | プルラリア プルランス | 水系塗料に発生 | |
37 | ペスタロチア アダスタ | 植物病原性菌 | 食品汚染 リンゴ ビワ |
38 | ペスタロチア ネグレクタ | 植物病原性菌 | |
39 | ペニシリウム アイランディカム | カビ毒産生菌 | 肝癌 肝硬変 (含塩素ペプタイドを産生) |
40 | ペニシリウム イクパンサ | カビ毒産生菌 | 腎癌 神経障害 |
41 | ペニシリウム シクロピウム | カビ毒産生菌 | 肝障害 食品汚染 |
42 | ペニシリウム シトリナム | カビ毒産生菌 | 腎癌 |
43 | ペニシリウム シトレオビリディ | カビ毒産生菌 | 神経障害 乾燥穀物汚染 |
44 | ペニシリウム ニグリカンス | 角膜真菌症原因菌 | |
45 | ペニシリウム フェニキュローザム | 食品汚染菌 | |
46 | ペニシリウム フレクエンタス | 角膜真菌症原因菌 | 畳・皮革に発生しやすい |
47 | ペニシリウム リラシナム | 角膜真菌症原因菌 | |
48 | ボトリティス シネレア | 植物病原性菌 | |
49 | ミロテシウム ベルカリア | ||
50 | ムコール スピネッセンス | 急性電撃性感染症菌 | 好アルコール |
51 | ムコール ラセマサス | 日和見病原性菌 | 食品汚染 好アルコール |
52 | モニリア フラクチガーナ | ||
53 | ユーロチウム アムステロダミ | 食品・飼料汚染菌 | |
54 | ユーロチウム シバリエリ | 工業材料汚染菌 | |
55 | ユーロチウム トナフィラム | 電線・皮革に発生しやすい | |
56 | ユーロチウム ルブラム | 食品汚染菌 | |
57 | リゾプス オリゼ | ||
58 | リゾプス ストロニフェル | 植物病原性菌 | |
59 | リゾプス ニグリカンス | 内臓真菌症原因菌 | |
60 | ワレミア セビ | アレルギー原因菌 | 高糖性食品汚染 |